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こゝおいてモーセおよびイスラエルの子孫ひと〴〵このうたをヱホバにうたいはわれヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみになげうちたまへり
Then sang Moses and the children of Israel this song unto the LORD, and spake, saying, I will sing unto the LORD, for he hath triumphed gloriously: the horse and his rider hath he thrown into the sea.


Then
〔士師記5章1節〕
1 そのデボラとアビノアムのバラクうたひていはく~(31) ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき 〔士師記5章31節〕
〔サムエル後書22章1節〕
1 ダビデ、ヱホバがおのれもろ〳〵てきとサウルのよりすくひいだしたまへるこのうたことばをヱホバにのべたりいはく~(51) ヱホバそのわうすくひをおほいにしその受膏者あぶらそそぎしものなるダビデとそのすゑ永久とこしなへめぐみほどこしたまふなり 〔サムエル後書22章51節〕
〔詩篇106章12節〕
12 このとき彼等かれらそのみことばをしんじその頌美ほまれをうたへり
〔詩篇107章8節〕
8 ねがはくはすべてのひとはヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバを讃稱ほめたたへんことを
〔詩篇107章15節〕
15 ねがはくはすべてのひとはヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバを讃稱ほめたたへんことを
〔詩篇107章21節〕
21 ねがはくはすべてのひとヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバをほめたたへんことを
〔詩篇107章22節〕
22 かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし
〔イザヤ書12章1節〕
1 そのなんぢいはん ヱホバよわれなんぢに感謝かんしやすべし なんぢさきにわれをいかりたまひしかどそのいかりはやみてわれをなぐさめたまへり~(6) シオンに住󠄃すめるものよこゑをあげてよばはれ イスラエルの聖󠄄者せいしやはなんぢのうちにておほいなればなり 〔イザヤ書12章6節〕
〔イザヤ書51章10節〕
10 うみをかわかしおほいなるふちみづをかわかし またうみのふかきところをあがなはれたるひとのすぐべきみちとなししはなんぢにあらずや
〔イザヤ書51章11節〕
11 ヱホバにあがなひすくはれしものうたうたひつつかへりてシオンにきたり そのかうべにとこしへの歡喜よろこびをいただきて快樂たのしみとよろこびとをえん しかしてかなしみと歎息なげきとはにげさるべし
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
for
〔出エジプト記14章17節〕
17 われエジプトびとこゝろ剛愎かたくなにすべければ彼等かれらそのあとにしたがひてるべしわれかくしてパロとそのすべて軍勢ぐんぜいおよびその戰車いくさぐるま騎兵きへいより榮譽ほまれ
〔出エジプト記14章18節〕
18 がパロとその戰車いくさぐるま騎兵きへいとによりて榮譽ほまれをえんときエジプトびとわれのヱホバなるをしら
〔出エジプト記14章27節〕
27 モーセすなはちうみうへのべけるに夜明よあけにおよびてうみもと勢力いきほひにかへりたればエジプトびとこれ逆󠄃むかひて逃󠄄にげたりしがヱホバ、エジプトびとうみなかなげうちたまへり
〔出エジプト記15章21節〕
21 ミリアムすなはち彼等かれらこたへて汝等なんぢらヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみなげうちたまへりと
〔出エジプト記18章11節〕
11 いまわれるヱホバはもろ〳〵かみよりもおほいなり彼等かれら傲慢がうまんたくましうしてことをなせしがヱホバかれらに勝󠄃かてりと
〔コロサイ書2章15節〕
15 政治まつりごと權威けんゐとをぎてこれ公然おほやけしめし、十字架じふじかによりて凱旋がいせんたまへり。

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わがちからわがうたはヱホバなりかれはわが救拯すくひとなりたまへりかれはわがかみなりわれこれを頌美たゝへかれはわが父󠄃ちゝかみなりわれこれをあがめん
The LORD is my strength and song, and he is become my salvation: he is my God, and I will prepare him an habitation; my father's God, and I will exalt him.


an habitation
〔創世記28章21節〕
21 われをしてわが父󠄃ちゝいへ安然やすらかかへることをせしめたまはゞヱホバをわがかみとなさん
〔創世記28章22節〕
22 又󠄂またわがはしらにたてたるこのいしかみいへとなさん又󠄂またなんぢがわれにたまふものみなかならそのじふ分󠄃ぶんいちなんぢにさゝげん
〔出エジプト記40章34節〕
34 かくくも集會しふくわいてんまくおほひてヱホバの榮光えいくわう幕屋まくやみちたり
〔サムエル後書7章5節〕
5 ゆきてわがしもべダビデにへヱホバなんぢわがためにわれ住󠄃むべきいへたてんとするや
〔列王紀略上8章13節〕
13 われまことなんぢのために住󠄃むべきいへ永久とこしなへをるべき所󠄃ところたてたりと
〔列王紀略上8章27節〕
27 かみはたしてうへ住󠄃すみたまふやてんもろ〳〵てんてんなんぢいるるにたらましたてたるこのいへをや
〔詩篇132章5節〕
5 ‹b19c132v005›
〔イザヤ書66章1節〕
1 ヱホバ如此かくいひたまふ てんはわがくらゐはわが足臺あしだいなり なんぢらがために如何いかなるいへをたてんとするか 又󠄂またいかなるところかわが休憩やすみとならん
〔コリント後書5章19節〕
19 すなはかみはキリストにりておのれやはらがしめ、そのつみこれ負󠄅はせず、かつやはらがしむることばわれらにゆだたまへり。
〔エペソ書2章22節〕
22 なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。
〔コロサイ書2章9節〕
9 それかみ滿みちれるとくはことごとく形體かたちをなしてキリストに宿やどれり。
exalt him
〔サムエル後書22章47節〕
47 ヱホバはいけものなりわがいはほむべきかなわがすくひいはかみはあがめまつるべし
〔詩篇18章46節〕
46 ヱホバはいきていませり わがいははほむべきかな わがすくひのかみはあがむべきかな
〔詩篇30章1節〕
1 ヱホバよわれなんぢをあがめん なんぢわれをおこしてわがあたのわがことによりてよろこぶをゆるしたまはざればなり
〔詩篇34章3節〕
3 われとともにヱホバをあがめよ われらともにそのみなをあげたたへん
〔詩篇99章5節〕
5 われらのかみヱホバをあがめ その承足せうそくのもとにてをがみまつれ ヱホバは聖󠄄せいなるかな
〔詩篇99章9節〕
9 われらのかみヱホバをあがめそのきよきやまにてをがみまつれ そはわれらのかみヱホバは聖󠄄せいなるなり
〔詩篇118章28節〕
28 なんぢはわがかみなりわれなんぢに感謝かんしやせん なんぢはわがかみなりわれなんぢをあがめまつらん
〔詩篇145章1節〕
1 わがかみわうよわれなんぢをあがめ かぎりなく聖󠄄名みなをほめまつらん
〔イザヤ書25章1節〕
1 ヱホバよなんぢはわがかみなり われなんぢをあがめなんぢのをほめたたへん なんぢさきにたへなるわざをおこなひ 古時いにしへよりさだめたることを眞實しんじつをもてなしたまひたればなり
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ピリピ書2章11節〕
11 かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、~(14) つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
my God
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔出エジプト記4章22節〕
22 なんぢパロにいふべしヱホバかくふイスラエルはわがわが冢子うひごなり
〔詩篇22章10節〕
10 われうまれいでしよりなんぢにゆだねられたり わがはゝわれをうみしときよりなんぢはわがかみなり
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章38節〕
38 かれらは我民わがたみとなりわれかれらのかみとならん
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 われその三分󠄃ぶんの一をたづさへてにいれぎん熬分󠄃ふきわくるごとくにこれ熬分󠄃ふきわきんこゝろむるごとくにこれこゝろむべしかれらわがよばわれこれにこたへんわれこれは我民わがたみなりといは彼等かれらまたヱホバはわがかみなりといは
my father's God
〔出エジプト記3章15節〕
15 かみまたモーセにいひたまひけるはなんぢかくイスラエルの子孫ひと〴〵にいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみヱホバわれをなんぢらにつかはしたまふとこれ永遠󠄄とこしなへにわがとなり世々よゝにわがしるしとなるべし
〔出エジプト記3章16節〕
16 なんぢゆきてイスラエルの長老等としよりたちをあつめてこれにいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハム、イサク、ヤコブのかみヱホバわれにあらはれていひたまひけらくわれまことになんぢらをかへりなんぢらがエジプトにてかうむるところのことたり
my salvation
〔出エジプト記14章13節〕
13 モーセたみにいひけるはなんぢおそるゝなかれたちてヱホバが今日けふ汝等なんぢらのためになしたまはんところのすくひなんぢらが今日けふたるエジプトびとをばなんぢらかさねてまたこれをることたえてなかるべきなり
〔サムエル後書22章51節〕
51 ヱホバそのわうすくひをおほいにしその受膏者あぶらそそぎしものなるダビデとそのすゑ永久とこしなへめぐみほどこしたまふなり
〔詩篇68章20節〕
20 かみはしばしばわれらをたすけたまへるかみなり よりのがれうるはしゆヱホバに
〔イザヤ書12章2節〕
2 かみはわがすくひなり われ依賴よりたのみておそるるところなし しゆヱホバはわがちからわがうたなり ヱホバはまたわがすくひとなりたまへりと
〔イザヤ書45章17節〕
17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて永遠󠄄とこしへすくひをえん なんぢらは世々よゝかぎりなくはぢをいだかずはづかしめをうけじ
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔エレミヤ記3章23節〕
23 もろ〳〵をかとおほくのやますくひ望󠄇のぞむはいたづらなりまことにイスラエルのすくひはわれらのかみヱホバにあり
〔ルカ傳1章77節〕
77 しゅたみつみゆるしによるすくひらしむればなり。
〔ルカ傳2章30節〕
30 わがは、はやしゅすくひたり。
〔ヨハネ傳4章22節〕
22 なんぢらはらぬものはいし、われらはものはいす、すくひはユダヤびとよりづればなり。
〔使徒行傳4章12節〕
12 ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。
song
〔申命記10章21節〕
21 かれなんぢほむべきものまたなんぢかみにしてなんぢたるこれおほいなるおそるべき事業わざをなしたまへり
〔詩篇22章3節〕
3 はあれイスラエルの讃美さんびのなかに住󠄃すみたまふものよなんぢはきよし
〔詩篇109章1節〕
1 わがほめたたふるかみよもだしたまふなかれ
〔詩篇140章7節〕
7 わがすくひのちからなるしゆかみよ なんぢはたたかひのにわがかうべをおほひたまへり
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
strength
〔詩篇18章1節〕
1 ヱホバわれのちからよ われせちになんぢをいつくしむ
〔詩篇18章2節〕
2 ヱホバはわがいはほ わがしろ われをすくふもの わがよりたのむかみ わが堅固けんごなるいはほ わがたて わがすくひのつの わがたかきやぐらなり
〔詩篇27章1節〕
1 ヱホバはわがひかりわがすくひなり われたれをかおそれん ヱホバはわが生命いのちのちからなり わがおそるべきものはたれぞや
〔詩篇28章8節〕
8 ヱホバはそのたみのちからなり その受膏者じゆかうじやのすくひのしろなり
〔詩篇59章17節〕
17 わがちからよわれなんぢにむかひて頌辭たたへごとをうたひまつらん かみはわがたかきやぐらわれにあはれみをたまふかみなればなり
〔詩篇62章6節〕
6 かみこそはわがいはわがすくひなれ 又󠄂またわがたかきやぐらにしあればわれはうごかされじ
〔詩篇62章7節〕
7 わがすくひとわがさかえとはかみにあり わがちからのいはわがさけどころはかみにあり
〔詩篇118章14節〕
14 ヱホバはわがちからわがうたにしてわがすくひとなりたまへり
〔ハバクク書3章17節〕
17 そのときには無花果いちじくはなさか葡萄ぶだうにはならず 橄欖かんらんさん空󠄃むなしくなり 田圃たはた食󠄃糧くひものいださずをりにはひつじ小屋こやにはうしなかるべし~(19) しゆヱホバはわがちからにしてわがあし鹿しかごとくならしめ われをしてわがたかところあゆましめたま伶長うたのかみこれをわがことにあはすべし 〔ハバクク書3章19節〕
〔ピリピ書4章13節〕
13 われつよくしたまものによりて、すべてのことをなしるなり。

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ヱホバは軍人いくさびとにしてそのはヱホバなり
The LORD is a man of war: the LORD is his name.


a man
〔詩篇24章8節〕
8 えいくわうのわうはたれなるか ちからをもちたまふたけきヱホバなり 戰鬪たたかひにたけきヱホバなり
〔詩篇45章3節〕
3 英雄ますらをよなんぢそのつるぎそのさかえそのをこしにおぶべし
〔ヨハネ黙示録19章11節〕
11 われまたてんひらけたるをしに、よ、しろうまあり、これりたまふものは「忠實ちゅうじつまたまこと」ととなへられ、をもてさばき、かつたゝかひたまふ。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
name
〔出エジプト記3章13節〕
13 モーセかみにいひけるはわれイスラエルの子孫ひと〴〵所󠄃ところにゆきてなんぢらの先祖せんぞたちかみわれなんぢらに遣󠄃つかはしたまふといはんに彼等かれらもしそのなにわれいはなにとかれらにいふべきや
〔出エジプト記3章15節〕
15 かみまたモーセにいひたまひけるはなんぢかくイスラエルの子孫ひと〴〵にいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみヱホバわれをなんぢらにつかはしたまふとこれ永遠󠄄とこしなへにわがとなり世々よゝにわがしるしとなるべし
〔出エジプト記6章3節〕
3 われ全󠄃能ぜんのうかみといひてアブラハム、イサク、ヤコブにあらはれたりされわがのヱホバのこと彼等かれらしらざりき
〔出エジプト記6章6節〕
6 ゆゑにイスラエルの子孫ひと〴〵われはヱホバなりわれなんぢらをエジプトびと重負󠄅おもにしたより携出ひきいだその使役はたらきをまぬかれしめ又󠄂またうでをのべおほいなるばつをほどこして汝等なんぢらあがなはん
〔詩篇83章18節〕
18 さらばかれらはヱホバてふをもちたまふなんぢのみ全󠄃地ぜんちをしろしめす至上者いとたかきものなることをるべし
〔イザヤ書42章8節〕
8 われはヱホバなりこれわがなり われはわが榮光えいくわうをほかのものにあたへず わがほまれを偶像ぐうざうにあたへざるなり

前に戻る 【出エジプト記15章4節】

かれパロの戰車いくさぐるまとその軍勢ぐんぜいうみなげすてたまふパロの勝󠄃すぐれたる軍長かしらたち紅海こうかいしづめり
Pharaoh's chariots and his host hath he cast into the sea: his chosen captains also are drowned in the Red sea.


(Whole verse)
〔出エジプト記14章13節〕
13 モーセたみにいひけるはなんぢおそるゝなかれたちてヱホバが今日けふ汝等なんぢらのためになしたまはんところのすくひなんぢらが今日けふたるエジプトびとをばなんぢらかさねてまたこれをることたえてなかるべきなり~(28) すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき 〔出エジプト記14章28節〕
chosen
〔出エジプト記14章7節〕
7 えりぬき戰車いくさぐるま六百りやうにエジプトのすべて戰車いくさぐるまおよびすべて軍長かしらたち率󠄃ひきゐたり

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大水おほみづかれらをおほひて彼等かれらいしのごとくにふちそこくだ
The depths have covered them: they sank into the bottom as a stone.


depths
〔出エジプト記14章28節〕
28 すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき
〔エゼキエル書27章34節〕
34 なんぢうみやぶれてふかみづにあらんときなんぢ貨物しなものなんぢ乘人しりびとみなおちいらん
〔ヨナ書2章2節〕
2 いひけるは われ患難なやみうちよりヱホバをびしにかれわれこたへたまへり われ陰府よみはらなかよりよばはりしになんぢわがこゑきゝたまへり
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみてわれらをあはれわれらのとがふみつけわれらのもろ〳〵つみうみそこなげしづめたまはん
〔マタイ傳18章6節〕
6 れどわれしんずるちひさもの一人ひとりつまづかするものは、むしおほいなる碾臼ひきうすくびけられ、うみ深處ふかみしづめられんかたえきなり。
they
〔ネヘミヤ記9章11節〕
11 なんぢはまたかれらの前󠄃まへにあたりてうみ分󠄃わかかれらをしてかわけるふみうみなか通󠄃とほらしめかれらを追󠄃ものをばいし大水おほみづなげいるるごとくにふちなげいれたまひ
〔エレミヤ記51章63節〕
63 なんぢこのふみ讀畢よみをはりしときこれいしをむすびつけてユフラテのうちなげいれよ
〔エレミヤ記51章64節〕
64 しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。

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ヱホバよなんぢみぎちからをもて榮光さかえをあらはすヱホバよなんぢみぎてきくだ
Thy right hand, O LORD, is become glorious in power: thy right hand, O LORD, hath dashed in pieces the enemy.


dashed
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと
〔イザヤ書30章14節〕
14 しゆこれをやぶりあだかも陶工すゑものづくりかめをくだきやぶるがごとくしてをしみたまはず そのくだけのなかによりをとりいけよりみづをくむほどの一片ひとひらだに見出みいだすことなからん
〔エレミヤ記13章14節〕
14 かれらをこれかれうちあはせてくだかん父󠄃ちゝをもしかすべしわれかれらをめぐまずをしまずあはれまずしてほろぼさん
〔ヨハネ黙示録2章27節〕
27 かれてつつゑをもてこれをさめ、つちうつはくだくがごとくならん、父󠄃ちちよりけたる權威けんゐのごとし。
right hand
〔出エジプト記15章11節〕
11 ヱホバよかみうちたれなんぢしくものあらんたれなんぢのごとく聖󠄄きよくしてさかえありたゝふべくしてありて奇事ふしぎおこなふものあらんや
〔歴代志略上29章11節〕
11 ヱホバよ權勢いきほひ能力ちから榮光さかえ光輝かがやき威光ゐくわうとはなんぢぞくすべてんにあるものにあるものはみななんぢぞくすヱホバよくにもまたなんぢぞくなんぢ萬有ばんいうかしらあがめられたまふ
〔歴代志略上29章12節〕
12 とみたふときとはともなんぢよりなんぢ萬有ばんいう主宰つかさどりたまふなんぢには權勢いきほひ能力ちからありなんぢ一切すべてをしておほいたらしめ又󠄂またつよくならしむるなり
〔詩篇17章7節〕
7 なんぢに依賴よりたのむものをみぎのをもてあたするものよりすくひたまふものよ ねがはくはなんぢのたへなる仁慈いつくしみをあらはしたまへ
〔詩篇44章3節〕
3 かれらはおのがつるぎによりてくにをえしにあらず おのがかひなによりて勝󠄃かちをえしにあらず たゞなんぢのみぎなんぢのかひななんぢのみかほのひかりによれり なんぢかれらをめぐみたまひたればなり
〔詩篇60章5節〕
5 ねがはくはみぎみてをもてすくひをほどこし われらにこたへをなしていつくしみたまふものにたすけをえしめたまへ
〔詩篇74章11節〕
11 いかなればなんぢそのみてみぎのみてをひきたまふや ねがはくはみてをふところよりいだしてかれらをほろぼしたまへ
〔詩篇77章10節〕
10 かゝるときにわれいへらくはただわが弱󠄃よわきがゆゑのみいで至上者いとたかきもののみぎのみてのもろもろのとしをおもひいでん
〔詩篇89章8節〕
8 萬軍ばんぐんかみヱホバよヤハよなんぢのごとく大能たいのうあるものはたれぞや なんぢの眞實まことはなんぢをめぐりたり~(13) なんぢは大能たいのうのみうでをもちたまふ なんぢのみてはつよくなんぢのみぎのみてはたかし 〔詩篇89章13節〕
〔詩篇98章1節〕
1 あたらしきうたをヱホバにむかひてうたへ そはたへなることをおこなひそのみぎみてそのきよきかひなをもて おのれのためにすくひをなしをへたまへり
〔詩篇118章15節〕
15 歡喜よろこびとすくひとのこゑはただしきものの幕屋まくやにあり ヱホバのみぎのみてはいさましき動作はたらきをなしたまふ
〔詩篇118章16節〕
16 ヱホバのみぎのみてはたかくあがりヱホバのみぎみてはいさましき動作はたらきをなしたまふ
〔イザヤ書51章9節〕
9 さめよさめよヱホバのかひなよちからをよ さめていにしへのときむかしのにありしごとくなれ ラハブをきりころしわにをさしつらぬきたるはなんぢにあらずや
〔イザヤ書52章10節〕
10 ヱホバそのきよきみてをもろもろの國人くにびとのまへにあらはしたまへり のもろもろのはてまでもわれらのかみのすくひを
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]

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なんぢおほいなる榮光さかえをもてなんぢなんぢにたち逆󠄃さからものほろぼしたまふなんぢいかりはつすれば彼等かれらわらのごとくにやきつくさる
And in the greatness of thine excellency thou hast overthrown them that rose up against thee: thou sentest forth thy wrath, which consumed them as stubble.


consumed
〔詩篇59章13節〕
13 忿恚いきどほりをもてかれらをほろぼしたまへ ふたゝびながらふることなきまでに彼等かれらをほろぼしたまへ ヤコブのなかにかみいまして統治すべをさめたまふことをかれらにしらしめてはてにまでおよぼしたまへ セラ
〔詩篇83章13節〕
13 わがかみよかれらをまきあげらるるちりのごとくかぜのまへのわらのごとくならしめたまへ
〔イザヤ書5章24節〕
24 これによりて火舌ひのした刈株かりかぶをくらふがごとく また枯草かれくさ火焰ほのほのなかにおつるがごとく そのはくちはてそのはなちりのごとくにとびさらん かれらは萬軍ばんぐんのヱホバの律法おきてをすててイスラエルの聖󠄄者せいしやのことばをなみしたればなり
〔イザヤ書47章14節〕
14 かれらはわらのごとくなりてにやかれん おのれのをほのほの勢力いきほひよりすくひいだすことあたはず そのをあたたむべき炭火すみびにあらず又󠄂またその前󠄃まへにすわるべきにもあらず
〔ナホム書1章10節〕
10 彼等かれらむすびからまれる荊棘いばらのごとくなるともさけひたりをるともかわけるわらのごとくにやきつくさるべし
〔マラキ書4章1節〕
1 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ のごとくにやくきたらん すべて驕傲者たかぶるものあくをおこなふものわらのごとくにならん そのきたらんとする彼等かれらやきつくしてえだものこらざらしめん
〔マタイ傳3章12節〕
12 にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
the greatness
〔出エジプト記9章16節〕
16 そも〳〵わがなんぢをたてたるはすなはちなんぢをしてわが權能ちからさしめわが全󠄃地ぜんちつたへんためなり
〔申命記33章26節〕
26 ヱシユルンよ全󠄃能ぜんのうかみのごときものほかこれてんのりなんぢたすくものりてその威光ゐくわうをあらはしたまふ
〔詩篇68章33節〕
33 上古いにしへよりのてんてんにのりたまふものにむかひてうたへ みよしゆはみこゑをいだしたまふ勢力いきほひあるみこゑをいだしたまふ
〔詩篇148章13節〕
13 みなヱホバの聖󠄄名みなをほめたたふべし その聖󠄄名みなはたかくしてたぐひなく そのえいくわうはよりもてんよりもうへにあればなり
〔イザヤ書5章16節〕
16 されど萬軍ばんぐんのヱホバは公平󠄃こうへいによりてあがめられ 聖󠄄せいなるかみ正義せいぎによりて聖󠄄せいとせられたまふべし
〔エレミヤ記10章6節〕
6 ヱホバよなんぢたぐふべきものなしなんぢおほいなりなんぢその權威ちからのためにおほいなり
them that
〔イザヤ書37章17節〕
17 ヱホバよみゝをかたむけてきゝたまへ ヱホバよをひらきてたまへ セナケリブ使者つかひしていけかみをそしらしめしことをことごとくききたまへ
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
〔イザヤ書37章36節〕
36 ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり
〔イザヤ書37章38節〕
38 一日あるひおのがかみニスロクのみやにて禮拜をがみをなしをりしにそのアデランメレクとシヤレゼルとつるぎをもてかれをころししかしてアララテのににげゆけり かれがエサルハドンつぎてわうとなりぬ
〔ミカ書4章11節〕
11 いま許多あまた國民こくみんあつまりてなんぢにおしよせてねがはくはシオンのけがされんことを われにシオンをてなぐさまんと
〔ナホム書1章9節〕
9 なんぢらヱホバにむかひてなにはかるや かれ全󠄃まつたほろぼしたまふべし 患難なやみかさねて起󠄃おこらじ~(12) ヱホバかくいひたまふ 彼等かれら全󠄃まつたくしてそのかず夥多おびただしかるともかならかりたふされてみなたえわれ前󠄃さきにはなんぢをくるしめたれどもかさねなんぢくるしめじ 〔ナホム書1章12節〕
〔ゼカリヤ書2章8節〕
8 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふヱホバ汝等なんぢらとらへゆきし國々くに〴〵榮光さかえのために我儕われら遣󠄃つかはしたまふなんぢらをものかれたまうつなればなり
〔ゼカリヤ書14章3節〕
3 そのときヱホバいできたりてその國人くにびと攻擊せめうちたまはん在昔むかしその軍陣いくさたゝかひたまひしごとくなるべし
〔ゼカリヤ書14章8節〕
8 そのいけみづヱルサレムよりでその半󠄃なかばひがしうみにその半󠄃なかば西にしうみながれんなつふゆしかあるべし
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれたふれて『サウロ、サウロ、なにわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふこゑをきく。

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なんぢはないきによりてみづつみかさなりなみかたたちきしのごとくに大水おほみづうみうち
And with the blast of thy nostrils the waters were gathered together, the floods stood upright as an heap, and the depths were congealed in the heart of the sea.


blast
〔出エジプト記14章21節〕
21 モーセうみうへのべければヱホバ終󠄃夜よもすがらつよ東風ひがしかぜをもてうみ退󠄃しりぞかしめうみ陸地くがとなしたまひてみづ遂󠄅つひ分󠄃わかれたり
〔サムエル後書22章16節〕
16 ヱホバの叱咤せめとそのはな氣吹いぶきかぜによりてうみそこあらはれいでもとゐあらはになりぬ
〔ヨブ記4章9節〕
9 みなかみ氣吹いぶきによりてほろびそのはないきによりて消󠄃きえうす
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし
〔イザヤ書37章7節〕
7 よわれかれが意󠄃こころをうごかすべければ ひとつの風聲うはさをききておのがくににかへらん かれをそのくににてつるぎにたふれしむべし
〔テサロニケ後書2章8節〕
8 かくのとき不法ふほふものあらはれん、しかしてしゅイエス御口みくち氣息いきをもてかれころし、降臨かうりん輝耀かゞやきをもてかれほろぼたまはん。
the floods
〔出エジプト記14章22節〕
22 イスラエルの子孫ひと〴〵うみなかかわける所󠄃ところくにみづ彼等かれら右左みぎひだりかきとなれり
〔詩篇78章13節〕
13 すなはちうみをさきてかれらを過󠄃ぎしめみづをつみてうづたかくしたまへり
〔ハバクク書3章10節〕
10 山々やま〳〵なんぢふる洪水こうずゐ溢󠄃あふれわたりふちこゑいだしてそのたか

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あたわれ追󠄃おふ追󠄃おひつき掠取物ぶんどりもの分󠄃わかたんわれかれらによりてわがこゝろ飽󠄄あかしめんわれつるぎぬかんわがかれらをほろぼさんと
The enemy said, I will pursue, I will overtake, I will divide the spoil; my lust shall be satisfied upon them; I will draw my sword, my hand shall destroy them.


I will pursue
〔創世記49章27節〕
27 ベニヤミンはものおほかみなり朝󠄃あしたにその所󠄃掠物えものくらゆふべにその所󠄃攫物ぶんどりものをわかたん
〔士師記5章30節〕
30 かれらものしてこれを分󠄃わかたざらんやひとごとに一人ひとり二人ふたり女子をなごんシセラのるものはいろどれころもならんそのものいろどれころもにして文繍ぬひほどこせるものならんすなはいろどりて兩面ふたおも文繍ぬひをほどこせるころもをえてそのくびにまとはんと
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略上20章10節〕
10 ベネハダデかれいひつかはしけるはかみたちわれかくなしまたかさねかくなしたまへサマリアのちりわれしたがすべてたみ滿みつるにたらざるべしと
〔イザヤ書10章8節〕
8 かれいふ わが諸侯きみたちはみなわうにあらずや~(13) そはかれいへらく われちから智慧󠄄ちゑとによりてこれをなせり われはかしこし 國々くに〴〵さかひをのぞき そのたるものをうばひ 又󠄂またわれは丈夫ますらをにしてかのくらゐするものをおろしたり 〔イザヤ書10章13節〕
〔イザヤ書36章20節〕
20 これらのくにのもろもろのかみのなかにたれかそのくにをわがよりすくひいだししものありや さればヱホバもいかでわがよりヱルサレムをすくひいだしんと
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり
〔ハバクク書3章14節〕
14 なんぢかれやりをもてその將帥しやうすゐかしらさしとほしたまかれらはわれちらさんとて大風おほかぜのごとくに進󠄃すゝみきたる かれらは貧󠄃まづしものひそかのみほろぼすことをもてそのたのしみとす
〔ルカ傳11章22節〕
22 れどさらつよきものきたりて、これ勝󠄃つときは、たのみとする武具󠄄ぶぐをことごとくうばひて、分󠄃捕物ぶんどりもの分󠄃わかたん。
destroy
〔出エジプト記14章5節〕
5 こゝたみ逃󠄄にげさりたることエジプトわうきこえければパロとその臣下しんかたみことにつきてこゝろへんじて我等われらなどかくイスラエルをさらしめてわれつかへざらしむるがごときことをなしたるやと
〔出エジプト記14章9節〕
9 エジプトびとパロのむまくるまおよびその騎兵きへい軍勢ぐんぜい彼等かれらあと追󠄃おふてそのバアルゼポンの前󠄃まへなるピハヒロテのほとりにてうみかたはらまくはれるに追󠄃おひつけり

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なんぢふきたまへばうみかれらをおほひて彼等かれら猛烈はげしみづなまりのごとくにしづめり
Thou didst blow with thy wind, the sea covered them: they sank as lead in the mighty waters.


blow
〔創世記8章1節〕
1 かみノアおよびかれとともに方舟はこぶねにあるすべて生物いきものすべて家畜かちく眷念おもひたまひてかみすなはかぜうへふかしめたまひければみづりたり
〔出エジプト記14章21節〕
21 モーセうみうへのべければヱホバ終󠄃夜よもすがらつよ東風ひがしかぜをもてうみ退󠄃しりぞかしめうみ陸地くがとなしたまひてみづ遂󠄅つひ分󠄃わかれたり
〔詩篇74章13節〕
13 なんぢそのちからをもてうみをわかちみづのなかなる龍󠄇たつかうべをくだき
〔詩篇74章14節〕
14 わにのかうべをうちくだきにすめるたみにあたへて食󠄃しよくとなしたまへり
〔詩篇135章7節〕
7 ヱホバはのはてよりきりをのぼらせ あめのために電光いなづまをつくりそのくらよりかぜをいだしたまふ
〔詩篇147章18節〕
18 ヱホバ聖󠄄言みことばをくだしてこれを消󠄃とかし そのかぜをふかしめたまへばもろもろのみづはながる
〔イザヤ書11章15節〕
15 ヱホバ、エジプトの海汊いりうみをからしかはのうへにをふりて熱風あつきかぜをふかせ そのかはをうちてななつ小流こがはとなし くつをはきてわたらしめたまはん
〔エレミヤ記10章13節〕
13 かれこゑをいだせばてんおほくみづありかれくもはてよりいだしいなびかりあめをおこしかぜをその府庫くらよりいだす
〔アモス書4章13節〕
13 かれすなはやまつくりなしかぜつくいだひと思想おもひ如何いかなるをそのひとしめしまた晨光あけぼのをかへて黑暗󠄃くらやみとなし高處たかきところふみものなり その萬軍ばんぐんかみヱホバといふ
〔マタイ傳8章27節〕
27 人々ひとびとあやしみてふ『こは如何いかなるひとぞ、かぜうみしたがふとは』
the sea
〔出エジプト記14章28節〕
28 すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき
〔申命記11章4節〕
4 またヱホバがエジプトの軍勢ぐんぜいとそのうまとそのくるまとになしたまひしことすなはちかれらがなんぢらのあと追󠄃おひきたれるとき紅海こうかいみづかれらのうへおほひかゝらしめこれほろぼして今日こんにちまでそのあとかたなからしめしこと
they sank
〔出エジプト記15章5節〕
5 大水おほみづかれらをおほひて彼等かれらいしのごとくにふちそこくだ

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ヱホバよかみうちたれなんぢしくものあらんたれなんぢのごとく聖󠄄きよくしてさかえありたゝふべくしてありて奇事ふしぎおこなふものあらんや
Who is like unto thee, O LORD, among the gods? who is like thee, glorious in holiness, fearful in praises, doing wonders?


fearful
〔詩篇66章5節〕
5 きたりてかみのみわざをみよ ひと子輩こらにむかひてなしたまふことはおそるべきかな
〔詩篇77章14節〕
14 なんぢはくすきみわざをなしたまへるかみなり もろもろのたみのあひだにその大能みちからをしめし
〔詩篇89章5節〕
5 ヱホバよもろもろのてんはなんぢのくすしき事跡みわざをほめん なんぢの眞實まこともまた潔󠄄きよきもののつどひにてほめらるべし
〔詩篇89章7節〕
7 かみはきよきものの公會こうくわいのなかにてかしこむべきものなり その四周󠄃まはりにあるすべてのものにまさりておそるべきものなり
〔詩篇90章11節〕
11 たれかなんぢのいかりのちからをらんや たれかなんぢをおそるるおそれにたくらべてなんぢのいきどほりをしらんや
〔詩篇119章120節〕
120 わが肉體にくたいなんぢをおそるるによりてふるふ われはなんぢの審判󠄄さばきをおそる
〔イザヤ書64章2節〕
2 しばをもやしみづわかすがごとくしてくだりたまへ かくてみなをなんぢのてきにあらはし もろもろのくにをなんぢのみまへに戰慄ふるひをののかしめたまへ
〔イザヤ書64章3節〕
3 なんぢわれらが逆󠄃料はかりあたはざるおそるべきことをおこなひたまひしときにくだりたまへり 山々やま〳〵はその前󠄃まへにふるひうごけり
〔エレミヤ記10章7節〕
7 なんぢ萬國ばんこくわうたるものたれなんぢおそれざるべきやなんぢおそるるは當然たうぜんなりそは萬國ばんこくのすべての博士はかせたちのうちにもその諸國くにぐにのうちにもなんぢたぐふべきものなければなり
〔ルカ傳12章5節〕
5 おそるべきものをなんぢらにしめさん。ころしたるのちゲヘナにるる權威けんゐあるものおそれよ。われなんぢらにぐ、げにこれおそれよ。
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ヘブル書12章29節〕
29 われらのかみやきつくなればなり。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。~(6) われおほいなる群衆ぐんじゅうこゑおほくのみづ音󠄃おとのごとく、はげしき雷霆いかづちこゑごときものをけり。いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうしゅ、われらのかみ統治すべしらすなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
glorious
〔レビ記19章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうつげてこれに汝等なんぢらよろし聖󠄄きよくあるべしわれヱホバなんぢらのかみ聖󠄄きよくあればなり
〔詩篇89章18節〕
18 そはわれらのたてはヱホバにつきわれらのわうはイスラエルの聖󠄄者せいじやにつけり
〔詩篇145章17節〕
17 ヱホバはそのすべての途󠄃みちにただしく そのすべての作爲みわざにめぐみふかし
〔イザヤ書6章3節〕
3 たがひによびいひけるは聖󠄄せいなるかな聖󠄄せいなるかな聖󠄄せいなるかな萬軍ばんぐんのヱホバ その榮光えいくわう全󠄃地ぜんちにみつ
〔イザヤ書30章11節〕
11 なんぢら大道󠄃おほぢをさりみちをはなれ われらが前󠄃まへにイスラエルの聖󠄄者せいしやをあらしむるなかれと
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔ペテロ前書1章15節〕
15 なんぢらをたまひし聖󠄄者しゃうじゃならひて、みづかすべての行狀ぎゃうじゃう潔󠄄きよかれ。
〔ペテロ前書1章16節〕
16 しるして『われ聖󠄄せいなれば、なんぢらも聖󠄄せいなるべし』とあればなり。
〔ヨハネ黙示録4章8節〕
8 このつの活物いきものおのおのつのつばさあり、つばさうちそと數々かずかずにて滿ちたり、ひるよる絕間たえまなくふ、 『聖󠄄せいなるかな、聖󠄄せいなるかな、聖󠄄せいなるかな、 むかしいまし、いまいまし、のちきたりたまふしゅたる全󠄃能ぜんのうかみ
gods
無し
like unto thee
〔申命記3章24節〕
24 しゆヱホバよなんぢなんぢおほいなることなんぢつよしもべしめすことをはじめたまへりてんにてもにてもいづれかみよくなんぢのごと事業わざなんぢのごとき能力ちからもたんや
〔申命記33章26節〕
26 ヱシユルンよ全󠄃能ぜんのうかみのごときものほかこれてんのりなんぢたすくものりてその威光ゐくわうをあらはしたまふ
〔サムエル前書2章2節〕
2 ヱホバのごとく聖󠄄きよものはあらずなんぢほかものなければなり又󠄂またわれらのかみのごときいははあることなし
〔サムエル後書7章22節〕
22 ゆゑかみヱホバよなんぢおほいなりわれらがすべみゝきけ所󠄃ところよれなんぢごとものなくまたなんぢほかかみなければなり
〔列王紀略上8章23節〕
23 いひけるはイスラエルのかみヱホバようへてんにもしたにもなんぢごとかみなしなんぢ契󠄅約けいやくたもちたまひこゝろ全󠄃まつたうしてなんぢのまへにあゆむところのなんぢしもべ恩惠めぐみほどこしたまふ
〔詩篇35章10節〕
10 わがすべてのほねはいはん ヱホバよなんぢはくるしむものをこれにまさりてちからつよきものよりまたくるしむもの貧󠄃まづしきものをかすめうばふものよりたすけいだしたまたれかなんぢにたぐふべきものあらんと
〔詩篇77章19節〕
19 なんぢの大道󠄃おほぢうみのなかにあり なんぢのみちはおほみづのなかにあり なんぢの蹤跡みあとはたづねがたかりき
〔詩篇86章8節〕
8 しゆよもろもろのかみのなかになんぢにひとしきものはなくなんぢのみわざにひとしきものはなし
〔詩篇89章6節〕
6 蒼天おほぞらにてたれかヱホバにたぐふものあらんや かみのなかにたれかヱホバのごときものあらんや~(8) 萬軍ばんぐんかみヱホバよヤハよなんぢのごとく大能たいのうあるものはたれぞや なんぢの眞實まことはなんぢをめぐりたり 〔詩篇89章8節〕
〔イザヤ書40章18節〕
18 さればなんぢらたれをもてかみにくらべ いかなる肖像かたちをもてかみにたぐふか
〔イザヤ書40章25節〕
25 聖󠄄者せいしやいひたまはく さらばなんぢらたれをもてわれにくらべわれにたぐふか
〔エレミヤ記10章6節〕
6 ヱホバよなんぢたぐふべきものなしなんぢおほいなりなんぢその權威ちからのためにおほいなり
〔エレミヤ記10章16節〕
16 ヤコブの分󠄃ぶんかくのごとくならずかれ萬物ばんもつ造󠄃化主つくりぬしなりイスラエルはその產業さんげふつゑなりその萬軍ばんぐんのヱホバといふなり
〔エレミヤ記49章19節〕
19 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとくかたすまひめきたらんわれたゞちかれ其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへてんたれわれのごときものあらんたれわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへにたつことをえん

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なんぢそのみぎのべたまへばかれらを
Thou stretchedst out thy right hand, the earth swallowed them.


stretchedst
〔出エジプト記15章6節〕
6 ヱホバよなんぢみぎちからをもて榮光さかえをあらはすヱホバよなんぢみぎてきくだ

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なんぢはそのあがなひしたみ恩惠めぐみをもて導󠄃みちびなんぢちからをもて彼等かれらなんぢ聖󠄄きよ居所󠄃すみかひきたまふ
Thou in thy mercy hast led forth the people which thou hast redeemed: thou hast guided them in thy strength unto thy holy habitation.


Thou
〔創世記19章16節〕
16 しかるにかれ遲延ためらひしかば二人ふたりそのそのつまその二人ふたりむすめとりこれ導󠄃みちびいだまちそとおけりヱホバかくかれ仁慈あはれみくはへたまふ
〔エペソ書2章4節〕
4 されどかみ憐憫あはれみたまふがゆゑわれらをあいするおほいなるあいをもて、
guided
〔ペテロ前書1章5節〕
5 なんぢらは終󠄃をはりのときにあらはれんとてそなはりたるすくひんために、信仰しんかうによりてかみちからまもらるるなり。
holy
〔詩篇78章54節〕
54 かみはその聖󠄄所󠄃せいじよのさかひ そのみぎにてかひたまへるこのやまかれらをたづさへたまへり
led
〔詩篇77章14節〕
14 なんぢはくすきみわざをなしたまへるかみなり もろもろのたみのあひだにその大能みちからをしめし
〔詩篇77章15節〕
15 そのかひなをもてヤコブ、ヨセフの子輩こらなんぢのたみをあがなひたまへり セラ
〔詩篇77章20節〕
20 なんぢそのたみをモーセとアロンとのによりてひつじむれのごとくみちびきたまへり
〔詩篇78章52節〕
52 されどおのれのたみひつじのごとくにひきいだし かれらを曠野あらのにてけだもののむれのごとくにみちびき
〔詩篇78章53節〕
53 かれらをともなひておそれなくやすけからしめたまへり されどうみはかれらのあたをおほへり
〔詩篇80章1節〕
1 イスラエルの牧者ぼくしゃよひつじのむれのごとくヨセフを導󠄃みちびきたまものよ みゝをかたぶけたまへ ケルビムのうへにしたまふものよ ひかりをはなちたまへ
〔詩篇106章9節〕
9 また紅海こうかい叱咤しつたしたまひたればかわきたり かくてたみをみちびきてをゆくがごとくにふちをすぎしめ
〔イザヤ書63章12節〕
12 榮光えいくわうのかひなをモーセのみぎにゆかしめ 彼等かれらのまへにみづをさきてみづからとこしへのをつくり
〔イザヤ書63章13節〕
13 彼等かれらをみちびきてむまをはしるがごとくつまづかでふちをすぎしめたりしものはいづこにりや
〔エレミヤ記2章6節〕
6 かれらは我儕われらをエジプトのより導󠄃みちびきいだし曠野あらのなる岩穴󠄄あなあるあれたる かはきたるかげ ひと過󠄃ぎざる ひと住󠄃すまはざる通󠄃とほらしめしヱホバはいづこにあるといはざりき

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國々くに〴〵たみきゝふるへペリシテに住󠄃もの畏懼おそれいだ
The people shall hear, and be afraid: sorrow shall take hold on the inhabitants of Palestina.


hear
〔民數紀略14章14節〕
14 またこれをこの住󠄃すめたみつげたりまた彼等かれらなんぢヱホバがこのたみうちいまなんぢヱホバがあきらかにこれにあらはれたまふことをきまたそのうへなんぢくもをりてなんぢひるくもはしらうちにありよるはしらうちにありてこれ前󠄃まへゆきたまふをきけ
〔民數紀略22章5節〕
5 かれすなはち使者つかひをペトルに遣󠄃つかはしてベオルのバラムをまねかしめんとすペトルはバラムの本國くににありてかはほとりたてりそのこれまねかしむることばいはこゝにエジプトよりいでたみありおもておほふてわれ前󠄃まへにをる
〔申命記2章4節〕
4 なんぢまたたみめいじてなんぢらはセイルに住󠄃すめるヱサウの子孫しそんなるなんぢらの兄弟きやうだい境界さかひ通󠄃とほらんとすかれらはなんぢらをおそれんなんぢふかみづかつゝしむべし
〔申命記2章5節〕
5 かれらをせむなかかれらのあしうらふむほどをもなんぢらにあたへじわれセイルやまをエサウにあたへて產業さんげふとなさしめたればなり
〔ヨシュア記2章9節〕
9 これにいひけるはヱホバこのなんぢらにたまへりわれらはいたなんぢらをおそこのたみこと〴〵なんぢらの前󠄃まへ消󠄃亡きえうせわれこのこと
〔ヨシュア記2章10節〕
10 なんぢらがエジプトよりいでときヱホバなんぢらの前󠄃まへにて紅海こうかいみづほしたまひしことおよびなんぢらがヨルダンの彼旁かなたにありしアモリびと二箇ふたりわうシホンとオグとになしゝことすなはちことごとくこれほろぼしたりしことわれきゝたればなり
〔ヨシュア記9章24節〕
24 かれらヨシユアにこたへていひけるはしもべどもはなんぢのかみヱホバそのしもべモーセにこのをことごとくなんぢらにあたこのたみをことごとくなんぢらの前󠄃まへよりほろぼしさることをめいぜしと明白あきらかつたきゝたればなんぢらのために生命いのちあやふからんことをいたおそれてかくなしけるなり
〔詩篇48章6節〕
6 戰慄をののきはかれらにのぞみ その苦痛くるしみをうまんとする婦󠄃をんなのごとし
of Palestina
〔イザヤ書14章29節〕
29 いはく ペリシテの全󠄃地ぜんちよなんぢをうちしつゑをれたればとてよろこぶなかれ へびよりまむしいでそのはとびかける巨󠄃蛇をろちとなるべければなり
〔イザヤ書14章31節〕
31 もんよなげけまちよさけべ ペリシテよなんぢの全󠄃地ぜんちきえうせたり そはけぶりきたよりいできたり その軍兵つはものつらにおくるるものなし

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エドムの君等きみたちおどろきモアブの剛者つよきもの戰慄をのゝくカナンに住󠄃すめものみな消󠄃きえうせん
Then the dukes of Edom shall be amazed; the mighty men of Moab, trembling shall take hold upon them; all the inhabitants of Canaan shall melt away.


Moab
〔民數紀略22章3節〕
3 こゝにおいてモアブびとおほいにイスラエルのたみおそこれそのかずおほきによりてなりモアブびとかくイスラエルの子孫ひと〴〵のためにこゝろをなやましたれば~(5) かれすなはち使者つかひをペトルに遣󠄃つかはしてベオルのバラムをまねかしめんとすペトルはバラムの本國くににありてかはほとりたてりそのこれまねかしむることばいはこゝにエジプトよりいでたみありおもておほふてわれ前󠄃まへにをる 〔民數紀略22章5節〕
〔ハバクク書3章7節〕
7 われるにクシヤンのてんまく艱難なやみかゝりミデアンの幃幕ゐばくふる
all the
〔ヨシュア記2章11節〕
11 われこれきくこゝろおぢけなんぢらのゆゑによりてひとたましひきえうせたりなんぢらのかみヱホバはうへてんにもしたにもかみたるなり
〔ヨシュア記5章1節〕
1 ヨルダンの彼旁かなたるアモリびともろ〳〵わうおよび海邊うみべるカナンびともろ〳〵わうはヱホバ、ヨルダンのみづをイスラエルの人々ひと〴〵前󠄃まへ乾涸ほしからしてわれらをわたらせたまひしときイスラエルの人々ひと〴〵ことによりて神魂たましひ消󠄃こゝろこゝろならざりき
dukes
〔創世記36章40節〕
40 エサウよりいでたるこうはその宗族やから居處ところしたがひていへばのごとしテムナこうアルワこうエテテこう
〔民數紀略20章14節〕
14 こゝにモーセ、カデシより使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはなんぢ兄弟きやうだいイスラエルかくなんぢはわれらが遭󠄃あひもろ〳〵艱難かんなんる~(21) エドムかくイスラエルにそのさかひうち通󠄃過󠄃とほることをゆるさゞりければイスラエルはほかにむかひてされ
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記2章4節〕
4 なんぢまたたみめいじてなんぢらはセイルに住󠄃すめるヱサウの子孫しそんなるなんぢらの兄弟きやうだい境界さかひ通󠄃とほらんとすかれらはなんぢらをおそれんなんぢふかみづかつゝしむべし
〔歴代志略上1章51節〕
51 ハダデもしにたり
  エドムの諸侯しよこうのごとし、テムナこうアルヤこうヱテテこう(54) マグデエルこうイラムこうエドムの諸侯しよこうかくのごとし 〔歴代志略上1章54節〕
melt
〔申命記20章8節〕
8 有司つかさたちなほまたたみつげいふべしたれおそれてこゝろおくするものあるかそのひといへかへりゆくべしおそらくはその兄弟きやうだいたちのこゝろこれがこゝろのごとくくじけんと
〔ヨシュア記2章9節〕
9 これにいひけるはヱホバこのなんぢらにたまへりわれらはいたなんぢらをおそこのたみこと〴〵なんぢらの前󠄃まへ消󠄃亡きえうせわれこのこと
〔ヨシュア記14章8節〕
8 われとともにのぼゆかしわが兄弟きやうだいたちたみこゝろくじくことをなしたりしがわれ全󠄃まつたわがかみヱホバにしたがへり
〔サムエル前書14章16節〕
16 ベニヤミンのギベアにあるサウルの戌卒ものみ望󠄇のぞみしによペリシテびと群衆ぐんしうくづれて此彼ここかしこにちらばる
〔サムエル後書17章10節〕
10 しからば獅子しゝこゝろのごときこゝろある勇猛たけひとといふとも全󠄃まつた挫碎くぢけはイスラエルみななんぢ父󠄃ちゝ勇士ゆうしにしてかれとともにあるもの勇猛たけひとなるをしればなり
〔詩篇68章2節〕
2 けぶりのおひやらるるごとくかれらを驅逐󠄃おひやりたまへ あしきものはのまへにらふのとくるごとく かみのみまへにてほろぶべし
〔イザヤ書13章7節〕
7 このゆゑにすべてのはたれすべてひとのこころは消󠄃きえゆかん
〔イザヤ書19章1節〕
1 エジプトにかかる重負󠄅おもにのよげん いはく
  ヱホバははやきくもにのりてエジプトにきたりたまふ エジプトのもろもろの偶像ぐうざうはその前󠄃みまへにふるひをののき エジプトびとのこころはそのうちにて消󠄃きえゆかん
〔エゼキエル書21章7節〕
7 ひとなんぢなどなげくやといはなんぢいふべしきたるところの風聞うはさのためなりこゝろみなみなたましひみな弱󠄃よわひざみなみづとならんこといたれりかならずならしゆヱホバこれを
〔ナホム書2章10節〕
10 滅亡ほろびうせたり 空󠄃虛むなしくなれり 荒果あれはてたり こゝろ消󠄃ひざふるこしにはすべはげしきいたみあり かほはみないろうしな

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畏懼おそれ戰慄をのゝきかれらにおよなんぢうでおほいなるがためにかれらはいしのごとくに默然もくねんたりヱホバよなんぢたみ通󠄃とほ過󠄃すぐるまでなんぢかひたまひしたみ通󠄃とほ過󠄃すぐるまでしかるべし
Fear and dread shall fall upon them; by the greatness of thine arm they shall be as still as a stone; till thy people pass over, O LORD, till the people pass over, which thou hast purchased.


dread
〔申命記2章25節〕
25 今日けふわれいつてん國人くにびとなんぢなんぢおそれしめんかれらはなんぢ名聲きこえきゝふるなんぢためこゝろくるしめんと
〔申命記11章25節〕
25 なんぢらの前󠄃まへたつことをひとあらじなんぢらのかみヱホバなんぢらがふみいるところの人々ひと〴〵をしてなんぢらをなんぢらをおそれしめたまふことそのかつなんぢらにいひたまひしごとくならん
〔ヨシュア記2章9節〕
9 これにいひけるはヱホバこのなんぢらにたまへりわれらはいたなんぢらをおそこのたみこと〴〵なんぢらの前󠄃まへ消󠄃亡きえうせわれこのこと
still
〔出エジプト記11章7節〕
7 されどイスラエルの子孫ひと〴〵にむかひてはいぬもそのしたをうごかさじひとにむかひても獸畜けものにむかひてもしか汝等なんぢらこれによりてヱホバがエジプトびととイスラエルのあひだに區別わかちをなしたまふをしるべし
〔サムエル前書2章9節〕
9 ヱホバその聖󠄄徒せいとあしまもりたまはんあしもの黑暗󠄃くらやみにありてもだすべしひとちからをもて勝󠄃つべからざればなり
〔サムエル前書25章37節〕
37 朝󠄃あさにいたりナバルのさけのさめたるときつまかれに是等これらことをつげたるにかれこゝろそのうちにしゝそのいしのごとくなりぬ
which thou
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔申命記32章6節〕
6 おろかにして智慧󠄄ちゑなきたみなんぢらがヱホバにむくゆることかくのごとくなるかヱホバはなんぢ父󠄃ちちにしてなんぢあがなひまたなんぢ造󠄃つくなんぢたてたまはずや
〔申命記32章9節〕
9 ヱホバの分󠄃ぶんはそのたみにしてヤユブはその產業もちものたり
〔サムエル後書7章23節〕
23 いづれのくになんぢたみイスラエルのごとくなるかみゆきてかれらをあがなおのれたみとなしておほいなるたまひまたかれらのためおほいなるおそるべきことしたまへばなりすなはなんぢがエジプトよりあがなとりたまひしたみ前󠄃まへより國々くに〴〵ひとそのもろ〳〵かみ逐󠄃おひはらひたまへり
〔詩篇74章2節〕
2 ねがはくは徃昔むかしなんぢがかひもとめたまへる公會こうくわいゆづりの支派やからとなさんとてあがなひたまへるものをおもひいでたまへ又󠄂またなんぢが住󠄃すみたまふシオンのやまをおもひいでたま
〔イザヤ書43章1節〕
1 ヤコブよなんぢを創造󠄃さうざうせるヱホバいま如此かくいひたまふ イスラエルよなんぢをつくれるものいまかくいひたまふ おそるるなかれわれなんぢをあがなへり われなんぢのをよべりなんぢはわがものなり~(3) われはヱホバなんぢのかみイスラエルの聖󠄄者せいしや なんぢのすくひぬしなり われエジプトをあたえてなんぢのあがなひしろとなし エテオピアとセバとをなんぢにふ 〔イザヤ書43章3節〕
〔イザヤ書51章10節〕
10 うみをかわかしおほいなるふちみづをかわかし またうみのふかきところをあがなはれたるひとのすぐべきみちとなししはなんぢにあらずや
〔エレミヤ記31章11節〕
11 すなはちヱホバ、ヤコブをあがな彼等かれらよりもつよものよりかれを救出すくひいだしたまへり
〔使徒行傳20章28節〕
28 なんぢみづからこゝろせよ、又󠄂またすべてのむれこゝろせよ、聖󠄄せいれいなんぢむれのなかにてて監督かんとくとなし、かみおのれをもてたまひし敎會けうくわいぼくせしめたまふ。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。

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なんぢたみ導󠄃みちびきてこれをなんぢ產業さんげふやまうゑたまはんヱホバよこれすなはちなんぢ居所󠄃すみかとせんとてなんぢまうけたまひしものなりしゆこれなんぢたてたる聖󠄄所󠄃きよきところなり
Thou shalt bring them in, and plant them in the mountain of thine inheritance, in the place, O LORD, which thou hast made for thee to dwell in, in the Sanctuary, O Lord, which thy hands have established.


mountain
〔詩篇78章54節〕
54 かみはその聖󠄄所󠄃せいじよのさかひ そのみぎにてかひたまへるこのやまかれらをたづさへたまへり
〔詩篇78章68節〕
68 ユダのやからそのいつくしみたまふシオンのやまをえらびたまへり
〔詩篇78章69節〕
69 その聖󠄄所󠄃せいじよやまのごとく永遠󠄄とこしへにさだめたまへるのごとくにたてたまへり
〔エレミヤ記31章23節〕
23 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまわれかの俘囚とらはれもの返󠄄かへさんとき人々ひと〴〵またユダのとその邑々まち〳〵おい此言このことばをいはんただし居所󠄃すみか聖󠄄きよやまねがはくはヱホバなんぢめぐみたまへと
plant
〔詩篇44章2節〕
2 なんぢみてをもてもろもろの國人くにびとをおひしりぞけ われらの列祖おやたちをうゑまたもろもろのたみをなやましてわれらの列祖おやたちをはびこらせたまひき
〔詩篇78章54節〕
54 かみはその聖󠄄所󠄃せいじよのさかひ そのみぎにてかひたまへるこのやまかれらをたづさへたまへり
〔詩篇78章55節〕
55 又󠄂またかれらの前󠄃まへにてもろもろの國人くにびとをおもひいだし準繩はかりなはをもちゐ そのをわかちて嗣業ゆづりとなし イスラエルのやからをかれらの幕屋まくやにすまはせたまへり
〔詩篇80章8節〕
8 なんぢ葡萄ぶだうをエジプトよりたづさへいだしもろもろの國人くにびとをおひしりぞけてこれをうゑたまへり
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり~(4) わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや 〔イザヤ書5章4節〕
〔エレミヤ記2章21節〕
21 われなんぢうゑ葡萄ぶだうとなし全󠄃まつたまことたねとなせしにいかなればなんぢわれにむかひてことなる葡萄ぶだうあしえだにかはりしや
〔エレミヤ記32章41節〕
41 われよろこびてかれらにめぐみほどここゝろつく精神せいしんをつくしてまことかれらをこのうゝべし

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ヱホバは世々よゝかぎりなくわうたるべし

The LORD shall reign for ever and ever.


(Whole verse)
〔詩篇10章16節〕
16 ヱホバはいやとほながにわうなり もろもろの國民くにびとはほろびてかみくによりあとをたちたり
〔詩篇29章10節〕
10 ヱホバは洪水こうずゐのうへにしたまへり ヱホバは寳座みくらにざして永遠󠄄とこしへわうなり
〔詩篇146章10節〕
10 ヱホバはとこしへに統治すべをさめめたまはん シオンよなんぢのかみはよろづまで統治すべをさめたまはん ヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書4章3節〕
3 嗚呼あゝおほいなるかなその徴證しるし嗚呼あゝさかんなるかなその奇蹟ふしぎそのくに永遠󠄄えいゑんくにそのけん世々よゝかぎりなし
〔ダニエル書7章14節〕
14 これけんさかえくにとをたまひて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんをしてこれにつかへしむそのけん永遠󠄄えいゑんけんにしてうつりさらず又󠄂またそのくにほろぶることなし
〔ダニエル書7章27節〕
27 しかしてくにけん天下あめがした國々くに〴〵勢力ちからとはみな至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとたるたみせん至高者いとたかきものくに永遠󠄄えいゑんくになり諸國しよこくものみなかれつかへかつしたがはんと
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。~(17)いまいましむかしいますしゅたる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢのおほいなる能力ちからりてわうたまひしことを感謝かんしゃす。 〔ヨハネ黙示録11章17節〕

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かくパロのうまそのくるまおよび騎兵きへいとともにうみにいりしにヱホバうみみづ彼等かれらうへなが還󠄃かへらしめたまひしがイスラエルの子孫ひと〴〵うみなかにありて旱地かわけるち通󠄃とほれり
For the horse of Pharaoh went in with his chariots and with his horsemen into the sea, and the LORD brought again the waters of the sea upon them; but the children of Israel went on dry land in the midst of the sea.


brought
〔出エジプト記14章28節〕
28 すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき
〔出エジプト記14章29節〕
29 されどイスラエルの子孫ひと〴〵うみなかかわける所󠄃ところあゆみしがみづはその右左みぎひだりかきとなれり
〔ヘブル書11章29節〕
29 信仰しんかうりてイスラエルびと紅海こうかいかわけるのごとくわたりしが、エジプトびとしかせんとこゝろみておぼにたり。
horse
〔出エジプト記14章23節〕
23 エジプトびとパロの馬車むまくるま 騎兵きへいみなそのあとにしたがひてうみなか
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる

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ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
And Miriam the prophetess, the sister of Aaron, took a timbrel in her hand; and all the women went out after her with timbrels and with dances.


a timbrel
無し
all the
〔士師記11章34節〕
34 かくてヱフタ、ミヅパにきたりておのがいへにいたるにそのむすめつづみをどりてこれ迎󠄃むかこれかれ獨子ひとりごにてのほかには男子をのこもなくまた女子をなごあらざりき
〔士師記21章21節〕
21 もしシロのむすめどもまひをどらんといできたらば葡萄園ぶだうばたけよりでシロのむすめうちより各人おの〳〵つまとりてベニヤミンの
〔サムエル前書18章6節〕
6 衆人ひと〴〵かへりきたれるときすなはちダビデ、ペリシテびとをころして還󠄃かへれるとき婦󠄃女をんなイスラエルの邑々まち〳〵よりいできたりつづみいはひうたけいをもちてうたひまひつつサウルわう迎󠄃むか
〔サムエル後書6章5節〕
5 ダビデおよびイスラエルの全󠄃家ぜんかことしつつづみすゞ鐃鈸ねうはちをもちてちからきはうたうたひてヱホバのまへに躍󠄃踴をどれり
〔サムエル後書6章14節〕
14 ダビデちからきはめてヱホバの前󠄃まへ踴躍󠄃をどれりときにダビデぬののエポデをたり
〔サムエル後書6章16節〕
16 かみはこダビデの城邑まちにいりしときサウルのむすめミカルまどよりうかゞひてダビデわうのヱホバのまへにまひ躍󠄃をどるを其心そのこころにダビデを蔑視いやし
〔詩篇68章11節〕
11 しゆみことばをたまふ その佳音󠄃おとづれをのぶる婦󠄃女をんなはおほくしてむれをなせり
〔詩篇68章25節〕
25 つづみうつ童女をとめのなかにありてうたふものは前󠄃まへにゆきことひくものはあとにしたがへり
〔詩篇81章2節〕
2 うたをうたひつづみとよき音󠄃のこととさうとをもちきたれ
〔詩篇149章3節〕
3 かれらをどりつつその聖󠄄名みなをほめたたへ ことつづみにてヱホバをほめうたべし
〔詩篇150章4節〕
4 つづみと蹈舞をどりとをもてかみをほめたたへよ 絃簫いとたけをもてかみをほめたたへよ
prophetess
〔士師記4章4節〕
4 當時そのころラピドテのつまなる預言者よげんしやデボラ、イスラエルの士師さばきつかさなりき
〔サムエル前書10章5節〕
5 のちなんぢかみのギベアにいたらん其處そこにペリシテびとだいくわんありなんぢ彼處かしこにゆきてまちにいるとき一群ひとくみ預言者よげんしやしつつづみふえこと前󠄃まへらせて預言よげんしつつ崇邱たかをかをくだるにあはん
〔列王紀略下22章14節〕
14 こゝにおいて祭司さいしヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤシヤルムのつまなるをんな預言者よげんしやホルダのもとにいたれりシヤルムはハルハスのなるテクワのにして衣裳いすやうしつまもものなりときにホルダはヱルサレムの下邑しもまち住󠄃すみをる彼等かれらすなはちホルダにものがたりせしかば
〔ルカ傳2章36節〕
36 こゝにアセルのやからパヌエルのむすめに、アンナといふ預言者よげんしゃあり、としいたくゆ。處女をとめのとき、をっと適󠄄きて《[*]》しちねんともにり、[*或は「七年ともにをりて寡婦󠄃となり今は八十四歳なり」と譯す。]
〔使徒行傳21章9節〕
9 このひと預言よげんする四人よにんむすめありて、處女をとめなりき。
〔コリント前書11章5節〕
5 すべてをんないのりをなし預言よげんをなすとき、かしらものかぶらぬは、かしらはづかしむるなり。これ薙髮ていはつことなることなし。
〔コリント前書14章34節〕
34 聖󠄄徒せいとしょ敎會けうくわいのするごとく、をんな敎會けうくわいにてもくすべし。かれらはかたることをゆるされず、律法おきてへるごとくしたがふべきものなり。
sister
〔出エジプト記2章4節〕
4 そのあねはるかたちてその如何いかになるかをうかゞ
〔民數紀略12章1節〕
1 モーセはエテオピアのをんなめとりたりしがそのエテオピアのをんなめとりしをもてミリアムとアロン、モーセをそしれり
〔民數紀略20章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうしやうぐわつにおよびてチンの曠野あらのにいたれりしかしてたみみなカデシにとゞまりけるがミリアム其處そこにてしにたればこれ其處そこはうむりぬ
〔民數紀略26章59節〕
59 アムラムのつまはヨケベデといひてレビの女子むすめなりこれはエジプトにてレビにうまれしものなりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその姉妹しまいミリアムをうめ
〔ミカ書6章4節〕
4 われはエジプトのくによりなんぢ導󠄃みちびきのぼり奴隸どれいいへよりなんぢあがなひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたり

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ミリアムすなはち彼等かれらこたへて汝等なんぢらヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみなげうちたまへりと

And Miriam answered them, Sing ye to the LORD, for he hath triumphed gloriously; the horse and his rider hath he thrown into the sea.


Sing ye
〔出エジプト記15章1節〕
1 こゝおいてモーセおよびイスラエルの子孫ひと〴〵このうたをヱホバにうたいはわれヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみになげうちたまへり
〔士師記5章3節〕
3 もろもろのわうけもろもろのきみみゝをかたぶけよわれはそのヱホバにうたはんわれはイスラエルのかみヱホバをたゝへん
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり~(30) そのかれらが嘯響なりどよめくことうみのなりどよめくがごとし もしをのぞまば暗󠄃くらきなやみとありてひかり黑雲くろくものなかにくらくなりたるをん 〔イザヤ書5章30節〕
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
〔ヨハネ黙示録7章10節〕
10 大聲おほごゑよばはりてふ『すくひ御座みくらしたまふわれらのかみ羔羊こひつじとにこそれ』~(12) 『アァメン、讃美さんび榮光えいくわう知慧󠄄ちゑ感謝かんしゃ尊󠄅貴たふとき能力ちから勢威いきほひ世々よゝかぎりなくわれらのかみにあれ、アァメン』 〔ヨハネ黙示録7章12節〕
〔ヨハネ黙示録14章3節〕
3 かれらあたらしきうた御座みくら前󠄃まへおよびつの活物いきもの長老ちゃうらうたちとの前󠄃まへにてうたふ。このうたよりあがなはれたる十四萬じふしまん四千しせんにんほかたれまなびうるものなかりき。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。~(6) われおほいなる群衆ぐんじゅうこゑおほくのみづ音󠄃おとのごとく、はげしき雷霆いかづちこゑごときものをけり。いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうしゅ、われらのかみ統治すべしらすなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
answered
〔サムエル前書18章7節〕
7 婦󠄃人をんな踴躍󠄃をどりつつあひこたへてうたひけるはサウルはせんをうちころしダビデはまんをうちころすと
〔歴代志略下5章13節〕
13 喇叭らつぱもの謳歌者うたうたふものとは一人ひとりのごとくにこゑひとしうしてヱホバをほめかつたゝへたりしがかれ喇叭らつぱ鐃鈸ねうはちなど樂器がくきをもちてこゑをふりたてよいかなヱホバその矜憫あはれみ世々よゝかぎりなしといひてヱホバをほめけるときくもそのいへすなはちヱホバのいへみて
〔詩篇24章7節〕
7 かどよなんぢらのかうべをあげよ とこしへのよあがれ 榮光えいくわうわういりたまはん~(10) この榮光えいくわうわうはたれなるか 萬軍ばんぐんのヱホバこれぞえいくわうのわうなる セラ 〔詩篇24章10節〕
〔詩篇134章1節〕
1 夜間よるヱホバのいへにたちヱホバにつかふるもろもろのしもべよ ヱホバをほめまつれ~(3) ねがはくはヱホバ天地あめつちをつくりたまへるもの シオンよりなんぢをめぐみたまはんことを 〔詩篇134章3節〕

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かくてモーセ紅海こうかいよりイスラエルを導󠄃みちびきてシユルの曠野あらのにいり曠野あらの三日みつかあゆみたりしがみづざりき
So Moses brought Israel from the Red sea, and they went out into the wilderness of Shur; and they went three days in the wilderness, and found no water.


three days
〔出エジプト記3章18節〕
18 彼等かれらなんぢのことばきゝしたがふべしなんぢとイスラエルの長老等としよりたちエジプトのわうもとにいたりてこれへヘブルびとかみヱホバわれらにのぞめりされ請󠄃ふわれらをして三日みつかほどほど曠野あらのいらしめわれらのかみヱホバに犧牲いけにへをさゝぐることをせしめよと
wilderness of Shur
〔創世記16章7節〕
7 ヱホバの使者つかひ曠野あらのいづみかたはらすなはちシユルのみちにあるいづみかたはらにてかれ遭󠄃ひて
〔創世記25章18節〕
18 イシマエルの子等こらはハビラよりエジプトの前󠄃まへなるシユルまでのあひだ居住󠄃すみてアッスリヤまでにおよべりイシマエルはそのすべての兄弟きやうだいたちのまへにすめり
〔サムエル前書15章7節〕
7 サウル、アマレクびとをうちてハビラよりエジプトの東面まへなるシユルにいたる

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かれ遂󠄅つひにメラにいたりしがメラのみづにがくしてのむことをざりきこゝをもてそのはメラ(にがし)とよば
And when they came to Marah, they could not drink of the waters of Marah, for they were bitter: therefore the name of it was called Marah.


Marah
〔民數紀略33章8節〕
8 ピハヒロテの前󠄃まへよりいでうみなか通󠄃とほりて曠野あらのにいりエタムの曠野あらの三日みつかほどいりてメラにえい
〔ルツ記1章20節〕
20 ナオミかれらにいひけるはわれをナオミ(たのし)とよぶなかれ マラ(くるし)とよぶべし 全󠄃能者ぜんのうしやいたわれくるしたまひたればなり

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こゝおいたみモーセにむかひてつぶや我儕われらなにのまんかといひければ
And the people murmured against Moses, saying, What shall we drink?


(Whole verse)
〔出エジプト記14章11節〕
11 かつモーセにいひけるはエジプトにはかのあらざるがためになんぢわれらをたづさへいだして曠野あらのしなしむるや何故なにゆゑなんぢわれらをエジプトより導󠄃みちびいだしてかくわれらになす
〔出エジプト記16章2節〕
2 その曠野あらのにおいてイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしうモーセとアロンにむかひてつぶやけり
〔出エジプト記17章3節〕
3 彼處かしこにてたみみづかわたみモーセにむかひてつぶやなんぢなどて我等われらをエジプトより導󠄃みちびきいだして我等われらとわれらの子女こどもとわれらの家畜かちくかわきしなしめんとするや
〔出エジプト記17章4節〕
4 こゝおいてモーセ、ヱホバによばはりてわれこのたみなにをなすべきや彼等かれらほとんわれいしにてうたんとするなり
〔民數紀略11章1節〕
1 こゝたみ災難わざはひかゝれるもののごとくにヱホバのみゝつぶやきぬヱホバその怨言つぶやききゝ震怒いかりはつしたまひければヱホバのかれらにむかひてもえいでそのえい極端はしやけり~(6) しかるにいま我儕われらせいしんかれおとろわれらの前󠄃まへにはこのマナのほかなにあらざるなりと 〔民數紀略11章6節〕
〔民數紀略14章1節〕
1 こゝにおいて會衆くわいしうみなこゑをあげてさけたみそのなきあかせり~(4) たがひあひかた我等われら一人ひとりかしらたててエジプトにかへらんといへり 〔民數紀略14章4節〕
〔民數紀略16章11節〕
11 なんぢなんぢ黨類ともがらみなこれがためにあつまりてヱホバにてきするなりアロンを如何いかなるものとして汝等なんぢらこれにむかひてつぶやくや
〔民數紀略16章41節〕
41 その翌󠄃日よくじつイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうみなモーセとアロンにむかひてつぶや汝等なんぢらはヱホバのたみころせりといへ
〔民數紀略17章10節〕
10 ときにヱホバまたモーセにいひたまはくなんぢアロンのつゑ律法おきてはこ前󠄃まへたづさへかヘり其處そこにたくはへおきてこの背反そむくものどものためにしるしとならしめよかくしてなんぢかれらの怨言つぶやき全󠄃まつたとりのぞきかれらをしてしなざらしむべし
〔民數紀略20章2節〕
2 當時そのころ會衆くわいしうみづざるによりてあひあつまりてモーセとアロンに迫󠄃せまれり~(5) なんぢらなんぞわれらをエジプトよりのぼらしめてこのあしところ導󠄃みちびきいりしやこゝにはたねまくべきところなく無花果いちじくもなく葡萄ぶだうもなく石榴ざくろくまたのむべきみづし 〔民數紀略20章5節〕
〔民數紀略21章5節〕
5 すなはちたみかみとモーセにむかいてつぶやきけるは汝等なんぢらなんぞわれらをエジプトより導󠄃みちびきのぼりて曠野あらのしなしめんとするやこゝには食󠄃物くひものくまたみづ我等われらはこのあし食󠄃物くひものこゝろいとふなりと
〔コリント前書10章10節〕
10 又󠄂またかれらのうちあるものならひてつぶやくな、つぶやきしもの、ほろぼものほろぼされたり、
〔ピリピ書2章14節〕
14 なんぢらつぶやかず、うたがはずしてすべてのことをおこなへ。
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。
What
〔出エジプト記17章3節〕
3 彼處かしこにてたみみづかわたみモーセにむかひてつぶやなんぢなどて我等われらをエジプトより導󠄃みちびきいだして我等われらとわれらの子女こどもとわれらの家畜かちくかわきしなしめんとするや
〔詩篇78章19節〕
19 しかのみならずかれらはかみにさからひていへり かみ荒野あれのにてえんをまうけたまふをんや
〔詩篇78章20節〕
20 みよかみいはをうちたまへばみづほどばしりいでながれあぶれたり かてをもあたへたまふをんやかみはそのたみのためににくをそなへたまはんやと
〔マタイ傳6章25節〕
25 このゆゑわれなんぢらにぐ、なに食󠄃くらひ、なにまんと生命いのちのことをおもわづらひ、なにんとからだのことをおもわづらふな。生命いのちかてにまさり、からだころも勝󠄃まさるならずや。

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モーセ、ヱホバによばはりしにヱホバこれに一本ひとつしめしたまひたればすなはちこれをみづなげいれしにみづあまくなれり彼處かしこにてヱホバたみのために法度のり法律おきてをたてたまひ彼處かしこにてこれをこゝろみて
And he cried unto the LORD; and the LORD shewed him a tree, which when he had cast into the waters, the waters were made sweet: there he made for them a statute and an ordinance, and there he proved them,


a statute
〔ヨシュア記24章21節〕
21 たみヨシユアにいひけるはいなわれかならずヱホバにつかふべしと~(25) ヨシユアすなはちそのたみ契󠄅約けいやくむすびシケムにおいて法度のり定規さだめとをかれらのためにまうけたり 〔ヨシュア記24章25節〕
a tree
〔列王紀略下2章21節〕
21 かれいでてみづみなもといたしほ其處そこになげいれていひけるはヱホバかくいひたまふわれこのみづいや此處こゝよりしてかさねあるひはりうざんおこらじと
〔列王紀略下4章41節〕
41 エリシヤさらばこなをもちきたれといひてこれをかまになげもり人々ひと〴〵食󠄃くはしめよといへかまうちにはすなはち害󠄅がいぶつあらずなりぬ
〔コリント前書1章18節〕
18 それ十字架じふじかことばほろぶるものにはおろかなれど、すくはるるわれらにはかみ能力ちからなり。
cried
〔出エジプト記14章10節〕
10 パロの近󠄃ちかよりしときイスラエルの子孫ひと〴〵をあげてしにエジプトびとおのれうしろ進󠄃すゝきたりしかばいたおそれたりこゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバに呼號よばは
〔出エジプト記17章4節〕
4 こゝおいてモーセ、ヱホバによばはりてわれこのたみなにをなすべきや彼等かれらほとんわれいしにてうたんとするなり
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔詩篇99章6節〕
6 その祭司さいしのなかにモーセとアロンとあり そのみなをよぶもののなかにサムエルあり かれらヱホバをよびしにこたへたまへり
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
proved
〔出エジプト記16章4節〕
4 ときにヱホバ、モーセにいひたまひけるはわれパンをなんぢらのためにてんよりふらさんたみいでてにちよう分󠄃ぶん每日まいにちあつむべしかくしてわれかれらがわれ法律おきてにしたがふやいなこゝろみん
〔申命記8章2節〕
2 なんぢ記念おぼゆべしなんぢかみヱホバこの四十ねんあひだなんぢをして曠野あらのみちあゆましめたまへりこれなんぢくるしめてなんぢ試驗こゝろなんぢこゝろ如何いかなるかなんぢがその誡命いましめまもるやいなやをしらんためなりき
〔申命記8章16節〕
16 なんぢ先祖せんぞたちしらざるマナを曠野あらのにてなんぢ食󠄃くはせたまへりこれみななんぢくるしめなんぢこゝろみて終󠄃つひ福祉さいはひなんぢにたまはんとてなりき
〔申命記13章3節〕
3 なんぢその預言者よげんしやまたはゆめみるものことばきゝしたがふなか汝等なんぢらかみヱホバなんぢらがこゝろつく精神せいしんつくしてなんぢらのかみヱホバをあいするやいなやをしらんとてかくなんぢらをこゝろみたまふなればなり
〔士師記2章22節〕
22 われイスラエルがその先祖せんぞまもりしごとくヱホバの道󠄃みちまもりてこれにあゆむやいなやをこゝろみんがためなりと
〔士師記3章1節〕
1 ヱホバがすべてカナンのもろ〳〵戰爭たたかひしらざるイスラエルのものどもをこころみんとて遺󠄃のこしおきたまへる國民くにたみのごとし
〔士師記3章4節〕
4 これらをもてイスラエルをこころみかれらがヱホバのモーセによりてその先祖せんぞめいじたまひし命令めいれい遵󠄅したがふやいなや可知しるべかりしなり
〔詩篇66章10節〕
10 かみよなんぢはわれらをこゝろみて白銀しろかねをねるごとくにわれらをねりたまひたればなり
〔詩篇81章7節〕
7 なんぢなやめるときよびしかばわれなんぢをすくへり われ雷鳴いかづちのかくれたるところにてなんぢにこたへメリバのみづのほとりにてなんぢをこころみたり セラ
〔箴言17章3節〕
3 ぎんこゝろむるもの坩堝るつぼ きんこゝろむるもの ひとこゝろこゝろむるものはヱホバなり
〔エレミヤ記9章7節〕
7 ゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまへりわれかれらをとかこゝろむべしわれ我民わがたみむすめこと如何いかになすべきや
〔ペテロ前書1章6節〕
6 このゆゑなんぢいましばしのほどさまざまの試煉こゝろみによりてうれへざるをずとも、なほおほいよろこべり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。

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いひたまはくなんぢもしなんぢかみヱホバのこゑきゝしたがひヱホバのよしみゆることをしその誡命いましめみゝかたむけそのすべて法度のりまもらわれわがエジプトびとくはへしところのその疾病やまひひとつなんぢくはへざるべしわれはヱホバにしてなんぢいやものなればなりと

And said, If thou wilt diligently hearken to the voice of the LORD thy God, and wilt do that which is right in his sight, and wilt give ear to his commandments, and keep all his statutes, I will put none of these diseases upon thee, which I have brought upon the Egyptians: for I am the LORD that healeth thee.


If thou
〔レビ記26章3節〕
3 汝等なんぢらもしわが法令のりにあゆみ誡命いましめまもりてこれをおこなはゞ
〔レビ記26章13節〕
13 われなんぢらのかみヱホバなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだしてその奴隸どれいたることをまぬかれしめしものなりわれなんぢらのくびきよこくだなんぢらをして眞直ますぐたちあることせしめたり
〔申命記7章12節〕
12 なんぢらもしこれらの律法おきてきこれをまもおこなはゞなんぢかみヱホバなんぢ先祖せんぞたちちかひし契󠄅約けいやくたもちてなんぢ恩惠めぐみをほどこしたまはん
〔申命記7章13節〕
13 すなはなんぢあいなんぢめぐみなんぢかずしたまひそのむかしなんぢにあたへんとなんぢらの先祖せんぞたちちかひたりしにおいてなんぢ兒女こどもをめぐみなんぢ產物さんぶつ 穀物こくもつ さけ あぶらなどふやなんぢうしさんなんぢひつじさんましたまふべし
〔申命記7章15節〕
15 ヱホバまたもろ〳〵疾病やまひなんぢよりのぞきたまひなんぢらがのエジプトのあしやまひなんぢのぞましめずたゞなんぢにくものこれのぞませたまふべし
〔申命記28章1節〕
1 なんぢもしなんぢかみヱホバのことばきゝしたがひ今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめまもりておこなはばなんぢかみヱホバなんぢをしてもろ〳〵國人くにびとうへたたしめたまふべし~(15) なんぢもしなんぢかみヱホバのことばきゝしたがはず今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめ法度のりとをまもりおこなはずばこのもろもろの呪詛のろひなんぢのぞなんぢにおよぶべし 〔申命記28章15節〕
and wilt
〔申命記12章28節〕
28 わがなんぢめいずる是等これらことばなんぢきゝまもなんぢかくなんぢかみヱホバのよしたゞしたまふことなさなんぢなんぢのち子孫しそんなが福祉さいはひあらん
〔申命記13章18節〕
18 なんぢもしなんぢかみヱホバのことば今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめまもなんぢかみヱホバのよしたまふことおこなはゞかくのごとくなるべし
〔列王紀略上11章33節〕
33 彼等かれらわれすててシドンびとかみアシタロテとモアブのかみケモシとアンモンの子孫ひと〴〵かみモロクををがその父󠄃ちゝダビデのごとくわが道󠄃みちあゆみてわが適󠄄かなことわがのりとわが律例さだめおこなはざればなり
〔列王紀略上11章38節〕
38 なんぢもしわがなんぢめいずるすべてこときゝ道󠄃みちあゆみわが適󠄄かなことしわがしもべダビデがなせごと法憲のり誡命いましめまもらばわれなんぢともにありてわがダビデのためにたてしごとくなんぢのために鞏固かたいへたててイスラエルをなんぢあたふべし
〔列王紀略下22章2節〕
2 ヨシアはヱホバの適󠄄かなことをなしその父󠄃ちゝダビデの道󠄃みちにあゆみてみぎにもにもまがらざりき
〔エゼキエル書18章5節〕
5 もしひと正義ただしくして公道󠄃おほやけ公義ただしきおこな
diseases
〔出エジプト記9章10節〕
10 彼等かれらすなはち竈爐かまど灰󠄃はひをとりてパロの前󠄃まへちモーセてんにむかひてこれをまきちらしければひと獸畜けものにつきうみをもちてふくるゝ腫物はれものとなれり
〔出エジプト記9章11節〕
11 法術士はふじゆつしはその腫物はれもののためにモーセの前󠄃まへつことをざりき腫物はれもの法術士はふじゆつしよりしてすべてのエジプトびとにまでしやうじたり
〔出エジプト記12章29節〕
29 こゝにヱホバ夜半󠄃よなかにエジプトのくにうち長子うひごたるものくらゐするパロの長子うひごより牢獄ひとやにある俘虜とりこ長子うひごまでこと〴〵うちたまふまた家畜かちく首生うひごもしかり
〔申命記7章15節〕
15 ヱホバまたもろ〳〵疾病やまひなんぢよりのぞきたまひなんぢらがのエジプトのあしやまひなんぢのぞましめずたゞなんぢにくものこれのぞませたまふべし
〔申命記28章27節〕
27 ヱホバまたエジプトの瘍瘡はれものようしつとをもてなんぢうちたまはんなんぢはこれよりいゆることあらじ
〔申命記28章60節〕
60 ヱホバまたなんぢおそれし疾病やまひなるエジプトのもろ〳〵疾病やまひもちきたりてなんぢまとつかしめたまはん
for I am
〔出エジプト記23章25節〕
25 汝等なんぢらかみヱホバにつかへよさらばヱホバなんぢらのパンとみづしゆくなんぢらのうちより疾病やまひのぞきたまはん
〔列王紀略下20章5節〕
5 なんぢ還󠄃かへりてわがたみきみヒゼキヤにつげなんぢ父󠄃ちゝダビデのかみヱホバかくわれなんぢ祈禱いのりきけなんぢなみだたりされなんぢいやすべし第三日みつかめにはなんぢヱホバのいへいら
〔ヨブ記5章18節〕
18 かみきづつ又󠄂またつゝうちていため又󠄂またそのをもてぜんいやしたまふ
〔詩篇41章3節〕
3 ヱホバはかれがわづらひのとこにあるをたすけたまはん なんぢかれがやめるときその衾裯ふすまをしきかへたまはん
〔詩篇41章4節〕
4 われいへらくヱホバよわれをあはれみわがたましひをいやしたまへ われなんぢにむかひてつみををかしたりと
〔詩篇103章3節〕
3 ヱホバはなんぢがすべての不義ふぎをゆるしなんぢのすべてのやまひをいやし
〔詩篇147章3節〕
3 ヱホバはこゝろのくだけたるものをいやしそのきずをつつみたまふ
〔イザヤ書57章18節〕
18 されどわれその途󠄃みちをみたり われかれをいやすべし 又󠄂またかれを導󠄃みちびきてふたゝび安慰なぐさめをかれとそのなかのかなしめるものとにかへすべし
〔エレミヤ記8章22節〕
22 ギレアデに乳󠄃香にうかうあるにあらずや彼處かしこ醫者いしやあるにあらずやいかにして我民わがたみむすめはいやされざるや
〔エレミヤ記33章6節〕
6 よわれ卷布まきぬの良藥よきくすりをこれにもちきたりて人々ひと〴〵いや平󠄃康やすき眞實まこと豐厚ゆたかなるをこれにしめさん
〔ホセア書6章1節〕
1 きたれわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらをかきさきたまひたれどもまたいやすことをなし我儕われらをうちたまひたれどもまたそのきずをつつむことをしたまふべければなり
〔ヤコブ書5章11節〕
11 よ、われらは忍󠄄しのもの幸福さいはひなりとおもふ。なんぢらヨブの忍󠄄耐にんたいけり、しゅかれたまひしはてたり、すなはしゅ慈悲じひふかく、かつ憐憫あはれみあるものなり。
(16) このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。 〔ヤコブ書5章16節〕

前に戻る 【出エジプト記15章27節】

かく彼等かれらエリムにいたれり其處そこみづゐど十二棕櫚しゆろ七十ぽんあり彼處かしこにて彼等かれらみづかたはらまくばり
And they came to Elim, where were twelve wells of water, and threescore and ten palm trees: and they encamped there by the waters.


Elim
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〔民數紀略33章9節〕
9 メラよりいでたちてヱリムにいたれりエリムにはいづみ十二棕櫚しゆろ七十ぽんありすなはこゝえい
〔イザヤ書12章3節〕
3 此故このゆゑになんぢら欣喜よろこびをもてすくひよりみづをくむべし
〔エゼキエル書47章12節〕
12 かはかたはらそのきし此旁こなた彼旁かなた食󠄃くらはるるむすもろ〳〵おひそだたんそのかれずそのたえ月々つき〴〵あたらしきをむすぶべしこれそのみづかの聖󠄄所󠄃きよきところよりながれいづればなりその食󠄃しよくとなりそのくすりとならん
〔ヨハネ黙示録7章17節〕
17 御座みくら前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、かれらをぼくして生命いのちみづいづみにみちびき、かみかれらのよりすべてのなみだぬぐたまふべければなり』
〔ヨハネ黙示録22章2節〕
2 かは左右さいう生命いのちありて十二じふにしゅむすび、そのつきごとしゃうじ、その諸國しょこくたみいやすなり。